失敗しないガイダンス!サロンのUSPご存知ですか?
こんにちは。
美容室求人・集客に強いウェブランディングの西野です♪
前回に引き続き、失敗しない!ガイダンスについてです。
今回はガイダンスにおいて最も大切な
学生さんに会社説明をする際に大切なことについてお話していきます。
前回はガイダンスブースの装飾・飾り付けについて、
前々回はガイダンスでしてはいけないことについてお話ししましたが
これはあくまでも自社ブースに呼び込むための対策にすぎません。
大切なのはブースに来てくれた学生さんをいかにして自サロンに行きたいと
思わせられるかどうかなんです。
自社のアピールポイントとは?
みなさんは自サロンの強み、特色、うりについて説明ができますか?
もちろんできる!という方は多いと思うのですが
はたしてガイダンスに参加するスタッフ全員がそれをわかっているでしょうか?
パンフレットに沿って説明したり、
パソコンやiPadを使ったりとサロンによって様々な方法があるかと思います。
その中でもパンフレットに書いてあることだけを淡々と説明しても
学生さんは食いついてきてくれません。
言ってしまうと、印象はとっても薄いと思います。
+αでサロンの強みやうりを伝える必要があるのです。
なのでガイダンスに参加するスタッフだけでも
自サロンの強みやうりつまりUSPを把握しておくとよいでしょう。
会社の強み。スタッフへの落とし込み方とは
ではスタッフにどうやって会社の強みを落とし込んでいくか。
様々な方法があるかと思います。
口頭で説明、パンフレットも見せながら等。
私がレセプション時代にしていたのは
まず、パンフレットの中でどこを深堀して話すか決めるです。
これは会社によってさまざまかと思いますが
私はオーナーと話してどこを詳しく話すか、省略するかなどを話しあいました。
そして深堀していく中でこれは他のサロンにはない!とういところや
自サロンの強みはここ!というところを詳しく決めていきました。
そうすることでパンフレットに沿って説明しつつも
無駄なところ(後で学生さんが一人で読んでも理解できる所)を省くことができました。
そして次に、深堀りした部分の説明の内容を詳しく決めて書面化するです。
例えば
スタイリストデビューまでの話を深堀りしていくとします。
入社(3ヶ月間練習期間) → 一年目 → 二年目(スタイリストデビュー)
この流れで説明しようとした時
みなさんだったらどのように説明しますか?
「入社して三ヶ月は練習期間でみっちり練習できます!
それから早くて2年でスタイリストデビューできますよ!」
簡単にいうとこんな感じの説明かと。
でもこれってスタッフによって説明の仕方、話す内容はきっと違いますよね?
もしかしたら大切なことが伝えられていないかも。
さらに言えば上記の説明は全く学生さんに響かない伝え方です。
なぜなら他のサロンのブースでも同じように説明されているから。
なので同じスタイリストデビューまでの話でも
伝え方次第で受け取仕方は全く変わってきます。
この
入社(3ヶ月間練習期間) → 一年目 → 二年目(スタイリストデビュー)
という流れの中で
私が深堀りして伝えていくべきだと思うポイントは
①なぜ3か月間の練習期間が設けてあるのか
②早くて1年でスタイリストデビュー謳とっている所が多い中で
なぜ2年でスタイリストデビューとしているのか
③早くて2年、でも早くデビューしたいわけではない(自分のペースで練習したい)人はどうするのか
です。
答えはサロンによって様々だと思います。
ちなみにこれは実際に私が書面化する際にまとめていたポイントで
答え方についてもまとめていました。
この流れに関してはポイントが3つあったわけですが
こうして説明してあげることによってなぜか印象に残りませんか?
さらに言うとここのサロンはしっかりしているとも思ってもらえるのです。
こうして書面化したものをスタッフに読んでもらい
実際にパンフレットを使ってここでこの話をする、というように説明しました。
◆他サロンと自サロンの比較
次に他サロンとの比較をします。
これもサロンによって様々かと思いますが
私が勤めていたところの話をすると
有給の使い方や給料についての比較をしていました。
(他にも色々あったのですが抜粋してお伝えしていきます)
有給の使い方について他サロンで多いのが
・有給が使えない
・土日はだめ
・冠婚葬祭のみ
などが多いかと思います。
ここで自サロンとの比較です。
・有給が使える
・土日もOK
・冠婚葬祭以外でも!(旅行や帰省、LIVEなど)
ということをいやらしくなく伝えます。
というのも他のサロンを悪く言うのではなく
自サロンではこんなこともできる!!という風に伝えた方が印象がよいからです。
自サロンが欲しい人材向けの話
たくさんブースに来てくれるのはとっても嬉しいことですが
サロンにとってほしい人材像ってありませんか?
例えば、クリエイティブに特化したサロンであれば
クリエイティブが好きな学生さんに就職してほしいと思うんです。
地方のサロンであれば求人にも限りがありますし
他県からも学生さんに来てほしいという思いがあると思うんです。
ガイダンスブースの装飾の記事でも書いたんですが
サロンが求める人材を獲得するには
そこに向けてのアプローチが大切です。
私が実際行っていたのは他県からきている学生さんに向けて
必ず話していることがありました。
それは
①地方出身のスタッフがいること
②スタッフ間の仲がとってもいいこと
③自分も地方出身だということ
④ブースに来てくれている学生さんと同じ出身校のスタッフがいること(いれば伝える)
です。
③に関しては私がそうだったので必ず伝えていました。
①と②については必ずセットでお話してください。
というのもスタッフ間の仲がいいというのは他のサロンも謳っていることで
信憑性というか本当はどうなの?と思われやすいです。
ですので私が伝えていたのは
「地方出身が多いのでアットホームで仲間意識がとっても強いです!
寮仲間や一人暮らししているスタッフで営業後に食料品の買い物にいったりしています!」
というように伝えて、
だから仲がいいという理由付けをしてあげることで
納得しやすくして、なおかつ地方出身の学生さんにアプローチしていました。
これは私が実際に行っていたことの一部なだけですので
例えば毎年みんなで旅行に行くくらい仲がいい!とか
写真を見せながらお話してみたりしてもいいかもしれませんね。
ガイダンスの最後につたえておくこと
ガイダンスにおいて学生さんに伝えするべき大切なことがあります。
ガイダンスで成功しても見学にきてくれるところまでいかないと意味がないです。
これもサロンによって様々かと思いますが
サロン見学に来てくれた学生さんの施術〇円OFF!とかありませんか?
そういったことを伝えてサロンに来やすくしてあげるのもよし、
大丈夫ならその場でサロン見学の日程を決めるのもよし。
お店のインスタやLINEがあればその場で追加してもらったり
フォローしてもらうのも学生さんへのアプローチとしてはよいと思います。
私が最後に伝えていたのは
「どのサロンもいいことしか言ってないと思うし、私もそうです!
実際にお店にきてもらってお店の雰囲気を感じてもらうのが一番だと思います!」
というのを伝えていました。
伝えたいことはいい意味でも悪い意味でも伝わりきらないので
ぜひお店にきてください、というのをお伝えしましょう。
それほど自信があるんだな、と学生さんにも印象付けられます。
まとめ
いかがでしたか?
これらは私が実際にガイダンスで大切にしていたポイントなのですが
サロンによって強みやうり(USP)、
学生さんに伝えたいこと理想の人材像などなど
異なると思いますし、伝え方もガイダンスに向けての姿勢も様々です。
ぜひこれらを踏まえて
自分たちなりのガイダンスの仕方を作り上げていってほしいと思います♪
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